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メールアプリのサーバー接続情報再確認のお願い

このお知らせの内容を確認の上、利用しているメールアプリのサーバー接続情報を再確認し、必要に応じて6月22日までに修正をお願いします。未確認のまま利用を続けると、サインインに失敗しメールの送受信ができなくなる可能性があります。

(6月18日追記)
影響を受ける可能性のある利用者にはメールで通知しましたが、利用履歴の仕様上メールアドレスでサインインしている利用者だけを抽出できなかったため、SSO-KIDでサインインする設定になっていて問題のない方へも通知しています。申し訳ありませんが、御了承ください。

また、Outlookについてはアプリ版のみが対象です。ウェブブラウザで利用するウェブメール(Outlook on the web)は対象外ですので確認は不要です。

(6月17日掲載)
認証システムの設定ミスにより、本来SSO-KIDでしかサインインできないメール機能(IMAP, POP, SMTP)が全学基本メールアドレスでもサインインできる状態になっていた事が判明しました。メールアドレスでサインイン可能だとセキュリティ上問題があるため、6月23日10:00に設定を修正します。

IMAP, POP, SMTPを利用するメールアプリがメールアドレスでサインインするように設定されている場合、この修正後はサインインに失敗してメールの送受信ができなくなります。アカウントの初期設定時にメールアドレスを入力させ、それをそのまま認証に利用するアプリが多いため、サインインにSSO-KIDを使用しているかどうか設定の再確認をお願いします。

Windows用Outlookでは左上の「ファイル」メニューを選択すると「アカウント情報」が表示されます。メールアドレスの下に「IMAP/SMTP」か「POP/SMTP」と表示されている場合は、「アカウント設定」から「サーバーの設定」を選択し、「ユーザー名」を確認してください。メールアドレスの下に「Microsoft Exchange」と表示されている場合は修正は不要です。

macOS用Outlookでは「ツール」メニューから「アカウント…」を選択します。メールアドレスの下に「IMAPアカウント」もしくは「POPアカウント」と表示されている場合は「サーバー情報」の「ユーザー名」を確認してください。メールアドレスの下に「Exchange/Office 365アカウント」と表示されている場合は修正は不要です。

Thunderbirdでは左の一覧からメールアドレスを右クリックして「設定」を選択し、「サーバー設定」で「ユーザー名」を確認してください。

それ以外のメールアプリについても、IMAP, POP, SMTPの接続設定がある場合は内容を確認してください。上記のアプリでもバージョンによって設定場所が異なることがあります。

「ユーザー名」や「ユーザーID」といった項目が全学基本メールアドレスになっていた場合には、「ご自分のSSO-KID@kyushu-u.ac.jp」に修正し、サインインできる事を確認してください。全学基本メールサービス掲載の利用方法(マニュアル)も参考にしてください。設定の修正はできるだけ6月22日より前に実施してください。

メールアプリが利用できない状態で問合せしたい場合にはウェブメールをご利用ください。

御迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

九州大学 情報統括本部 情報共有基盤事業室